憧れのセレブスタイル(その参)
プチセレブ
人が暮らす中で、自分の給料でも満足したい気持ちは欠かせないモノです。せっかく働いて得たお金を有意義に使うか充実した使い方をするのかは個人の自由ですが、消費するのであれば満足感は得ておきたいモノです。そんな気持ちを気持ちよくくすぐる言葉がプチセレブという造語で表されているのです。だからそんな宣伝文句に操られていることはおろかなのかといえば、そんなことはありません。自分の生活に高級感を得たい気持ちは昔から消費者の気持ちに根付いているモノですし、そんな気持ちがあるからこそ働く意欲もわいてくるのですから、それを否定する人がいるならば資本主義の根本を揺るがすモノであるといえます。といってもその満足を得る言葉のプチセレブに惑わされて、消費者の目自体が狂わされてはいけません。高級品を買うことで生活スタイルの向上を感じることは良いこととしても、その商品そのものが高級品かどうかが問題です。確かに日本では世代を問わす、身分を問わずブランド品を身につけることが流行るのですが、そのブランドを持つことがどういう意味なのかを考えましょう。ブランド品を持ったから身分が高くなることではなく、憧れのブランドを持つために日々の仕事を頑張る気持ちを持ち続けることの方が重要ということです。他人の所有するブランドにケチを付けるようではプチセレブでも世間から嫌われるセレブになるということです。せめて高級品を身に付けるなら、気持ちにも余裕を持って欲しいモノですね。